こんにちは!ときおです!
卓球用具を持ち運ぶ際に、皆さんはどんな方法で持ち運んでいますか?とりあえず買ったラケットケースや、特に考えずリュックに入れているという方も多いと思います。
でも、本当にその持ち運び方で合っていますか??
実は卓球専用のラケットケースは多くのメーカーから出ていて多種多様。様々な価格帯で、いろんな機能が付いているものが多数販売されています。
卓球用具の持ち運び方に困っている方や特に考えていない初心者の方から、どうやって選んだらよいのか分からないという悩みの声が聞こえてきそうです。
そこで今回は、卓球ラケットケースの選び方を解説したいと思います。
- ラケットケース選びのポイント
- おすすめのラケットケース15選
- VICTAS | プレイ ロゴ | ★初心者向け
- バタフライ | GR・ケース | ★初心者向け
- Nittaku | スパークケース | ★初心者向け
- VICTAS | プリンテッドラウンド
- VICTAS | カラー ブロック
- ANDRO | SQ CASE II
- ANDRO | FULL DESIGN HARD CASE
- ANDRO | RASANTER HARD CASE
- バタフライ | ML・ケース
- バタフライ | ロジャル・フルケース
- バタフライ | GR・フルケース
- Nittaku | ポロメリックケース
- Mizuno | ラケットソフトケース
- ヤサカ | アローヘッドケース
- 三英 | ハローキティコラボラケットケース
- まとめ
ラケットケース選びのポイント
ラケットケースといっても多種多様。以下に選ぶべきポイントをまとめていますので、皆さんの条件に合ったものを選んでみてください。
ハードタイプかソフトタイプか
ラケットケースのタイプとして、大きく分けてハードとソフトの2種類があります。
ラケット保護ならハードタイプ
固い素材で保護するハードタイプ。遠征が多い方など持ち運び頻度が多い場合にはおすすめです。他の荷物に押しつぶされるような心配がありません。
価格重視のソフトタイプ
柔らかい素材でできているので、ハードタイプに比べると保護の力は弱まります。その分、価格は控えめでリーズナブル。持ち運びが少なく、部室などにラケットケースを置いておくことができる場合はこちらで十分です。
収納力か使い勝手か
皆さんの中には多くの用具(ボールやフィルム、スポンジなど)を持ち運びたい人や、極力荷物を少なくしたい人など考え方は様々かと思います。そんな時には収納力の違いで選んでみるのもアリです。
ポーチタイプは収納力バツグン
ポーチタイプのケースは収納力バツグンです。上記に一例の画像を載せていますが、見てください!ボールやスプレー、ペンだって入れておくことができます。
さらにケースの中に仕切り板(上図のH型の板のこと)を使うことでスッキリ収納できます。ポーチタイプを選ぶ際には、仕切り板の有無もチェックして選びましょう。
スマートに使うならラケットタイプ
卓球用具をあまり持ち歩かない、あるいは他のバッグに入れているという方はこちらがGOOD。もちろんポーチタイプよりも収納力は劣りますが、ラケットタイプはスマートでかっこよく見えると思います。
種類によってはボールの収納場所もついているものもあるので、いろいろ比較してみましょう。
さらに身軽なヘッドケースタイプなんてのもアリ
一番シンプルなケースがこちらのヘッドケースタイプ。ラバー部分のみの保護でグリップ部分はむき出しのため、汗でグリップ部分が湿ってしまいがちな方にはおすすめです。収納力という点では一番劣るもので、グリップ部分の保護もできないので、私としてはおすすめ度は低いです。
そのほかの注意点もチェック
通気をよくするエアリングは重要
ラケットの大敵は湿気。しっかり保護したつもりでも汗での湿気には注意が必要です。
そんな場合の対策として、エアリングは重要です。上図の左下の部分にある通気口のことで、空気の流れを作っています。特にハードタイプでは通気性が悪くなりがちなので、これはポイントですね。
デザイン性もやっぱり大切
ラケットケースの機能など、いろいろな面でのポイントを書きましたが、やっぱりデザイン性も重要です。要は、かっこいいか(かわいいか)です!
機能面を重視しすぎて地味なラケットケースを選んでしまうと気分はあがりません。私は常々思っていますが、やっぱりかっこいい道具を使うことによって自分のテンションが上がり、結果試合に勝てるようになります(実力が少しあがります)。個性も出てGOODですよ!
安価な海外製には注意
できれば国内製の卓球メーカーのラケットケースの購入をおすすめします。海外製に比べ値段は高いと思いますが、ラケットの保護を重視した商品開発をしているためです。
ネットでは安価な海外製が多くあり、価格は重要なポイントです。しかし安い素材で作っていたり作り方が雑だったりと、ラケット保護の観点では、うーん、、と思うことがよくあります。
具体的にどれがとは言えませんがネットで購入する際には極端に安いものは避けたり、口コミのチェックなどしてみましょう。
初心者はどう選ぶべき?
いろいろな説明を書きましたが、部活に入りたての初心者の方は、ぜひ「ソフトケース」「ポーチタイプ」を選んでください。
なぜか、それはソフトケースだと安価で、ポーチタイプだと収納力があることでボールや保護用品を忘れなくなるためです。
無難ですが、初心者の方にはこれが一番の選択だと思います。
収納時に気を付けることは?
ラケットケースが決まったら、さっそく収納してみましょう。ただし、収納時には注意も必要です。
保護フィルムは必ず付けよう
ラケットをそのままラケットケースに入れればよいというわけではありません。もちろんメンテナンスを行ったうえで収納してくださいね。
カバンに入れる際には、収納場所にも注意
特にソフトケースを使う際には、収納場所は大切です。カバンやリュックに入れるときに、一番下に入れてその上にシューズや飲料水などを入れるとつぶれてしまいますよね。それはNGです。収納場所には気を付けましょう。
ハードケースだとそこまで気にする必要は無いかもしれませんが、やはり重いものを上に置くのは要注意です。
おすすめのラケットケース15選
初心者の方へのおすすめ商品を「初心者向け」としています。最初の3つです。価格も2,000円程度以下の安価なものです。参考にしてみてください。
VICTAS | プレイ ロゴ | ★初心者向け
ソフトケース/ポーチタイプ/デザイン性○/仕切り板有り/初心者向け
スタンダードなポーチ型ラケットケース。ラケットを最大2枚収納可能。インナーケース付きなので、ボールやメンテナンスグッズも収納可能。大きくロゴを配置し、シンプルながら存在感のあるデザイン。
バタフライ | GR・ケース | ★初心者向け
ソフトケース/ポーチタイプ/デザイン性○/仕切り板有り/初心者向け
ラケット2本を収納できるスタンダードなケース。カラーバリエーションも豊富。お気に入りのカラーを見つけることができると思います。
Nittaku | スパークケース | ★初心者向け
ソフトケース/ポーチタイプ/仕切り板有り/初心者向け
メンテナンスグッズを収納できるインナーボード付き。内側の名前を書くスペースが便利です。初めてのラケットケースはコレ。いろいろ納まる欲ばりケース。
VICTAS | プリンテッドラウンド
ハードケース/ラケットタイプ/デザイン性○/エアリング
VICTAS PLAYのロゴをアレンジしたプリント。ラケットを最大2枚収納可能。カラーバリエーションも豊富で、ブラック・マルチカラー・ホットピンクから選択可能。
VICTAS | カラー ブロック
ソフトケース/ラケットタイプ/デザイン性○
スタンダードなラケットタイプケース。両面にカラー生地を使用することでよりポップさがある。カラーバリエーションはBK、YL×OR、BL、HP×TQなど様々なタイプから選択可能。
ANDRO | SQ CASE II
ソフトケース/ポーチタイプ/仕切り板有り
初めてのラケットケースにもおすすめ。メンテナンスグッズを入れるインナーボード付。ネームスペースも有。最大でラケット2本、ボール3個収納可能。
ANDRO | FULL DESIGN HARD CASE
ハードケース/ラケットタイプ/デザイン性◎/エアリング
耐久性が高く、ラケットをしっかりガードするハードケース。エアリング付で通気性も良い。最大でラケット2本収納可能。カラーバリエーションも豊富で、デザイン性はかなり高い。
こちらはかなりデザイン性が高いと思いますよ。
ANDRO | RASANTER HARD CASE
ハードケース/ラケットタイプ/デザイン性◎/エアリング
耐久性が高く、ラケットをしっかりガードするハードケース。エアリング付で通気性も良い。最大でラケット2本収納可能。
こちらもかなりデザイン性が高いと思います。ANDOROって、かなり良いですねー。
バタフライ | ML・ケース
ソフトケース/ポーチタイプ/仕切り板有り
プラスチック中板付き。ラケット2本とボール4個、クリーナーなどのケア用品が収納可能で収納力バッチリ。女性向けなデザインもGOOD。
バタフライ | ロジャル・フルケース
ソフトケース/ラケットタイプ
ラケット1本を収納できる、シンプルなケース。カラーはピンク・レッド・ブラックの3色。ブランドのロゴとマークが映えるデザインと、安価な価格も魅力。
バタフライ | GR・フルケース
ソフトケース/ラケットタイプ/デザイン性○
ラケット1本をコンパクトに収納するケース。シンプルな外観もデザイン性があってGOOD。
Nittaku | ポロメリックケース
ハードケース/ラケットタイプ/エアリング
穴を開けた、エアリングに適した形状のハードケース。 中性洗剤で汚れを落とすことも可能。石川選手や早田選手も愛用しているとか。
Mizuno | ラケットソフトケース
ソフトケース/ポーチタイプ/デザイン性○/仕切り板有り
部活生や新規参加者へぴったりの中板タイプの2枚入りケース。その他、用具などの収納もOK。
ヤサカ | アローヘッドケース
ソフトケース/ポーチタイプ/仕切り板有り
メンテナンス用品を収納できる便利なインナーボード付きのラケットケース。
三英 | ハローキティコラボラケットケース
ハードケース/ラケットタイプ/デザイン性◎
大人気のコラボ商品。デザイン性はもちろんのこと、ラケット保護という点でも問題なし。中にはネットタイプのポケットもついており収納もOK。
→2023年12月、今のところ販売情報はありません。公式サイトを貼っておきますので、もし入荷あればこちらから購入できる、はずです。。
まとめ
ラケットケース選びのポイントやおすすめのラケットケースを解説しました。いかがだったでしょうか?
価格やデザイン、機能もピンキリでありますので、じっくり選んでみましょう。もし迷ったら、ぜひ私のおすすめから選んでもらえると幸いです。
収納もバッチリきめて、試合に出かけましょう!
初心者が最初に準備すべきグッズ
ラケットケースが決まったのは良いですが、卓球をするための最低限のグッズはそろっていますか?どんなものが必要なのか別記事でまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください。