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世界卓球2023の結果!2024大会はいつ?

世界卓球2023の試合結果 卓球小ネタ
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世界卓球2023南アフリカ大会が、2023年5月20日~28日の日程を終え終了しました。皆さんはテレビ観戦されましたか?全種目でメダル獲得が期待されていた日本代表の結果をまとめましたので、観戦されていない方はぜひ確認してみてください。

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世界卓球2023 結果

南アフリカ・ダーバンで行われた世界卓球2023ですが、日本代表は3つのメダル(銀1、銅2)を獲得しました!詳細は以下にまとめました。結果欄にvs相手選手名を書いていますが、敗れた選手の名前を書いています。

男子シングルス

選手名所属結果
張本 智和智和企画ベスト8(vs 梁靖崑(中国))
宇田 幸矢明治大学3回戦敗退(vs 王楚欽(中国))
戸上 隼輔明治大学2回戦敗退(vs 王楚欽(中国))
及川 瑞基木下グループ1回戦敗退(vs デニ・コズル(スロベニア))
吉村 真晴TEAM MAHARU2回戦敗退(vs 梁靖崑(中国))

張本選手、残念でした。メダル獲得の最有力でしたが、中国選手の壁が高かった!ゲームも2-4で、かつ接戦でしたね。本当に惜しかったです。次回に期待!

女子シングルス

選手名所属結果
伊藤 美誠スターツベスト8(vs 陳夢(中国))
早田 ひな日本生命銅メダル(vs 孫穎莎(中国))
木原 美悠木下グループ4回戦敗退(vs 陳夢(中国))
平野 美宇木下グループ4回戦敗退(vs 王芸迪(中国))
長﨑 美柚木下グループ3回戦敗退(vs 早田(日本))

早田選手、やりましたね!特にメダルが確定した準々決勝のvs王芸迪(中国)では4-3の接戦のゲームで、目が離せませんでした!次回は金メダルを期待せざるを得ません!

男子ダブルス

選手名結果
戸上 隼輔/宇田 幸矢3回戦敗退(vs オフチャロフ・フランツィスカ(ドイツ))
張本 智和/吉村 真晴1回戦敗退(vs 林高遠・林詩棟(中国))

なかなか難しい試合でしたね。張本・吉村ペアはメダル獲得できるかと期待していましたが、中国選手と1回戦に当たったというのもあり、残念でした。中国選手に勝てるようにならないと、やはり常にメダル獲得は難しいですね。

女子ダブルス

選手名結果
伊藤 美誠/早田 ひなベスト8(vs 王芸迪・陳夢(中国))
木原 美悠/長﨑 美柚銅メダル(vs 王芸迪・陳夢(中国))

木原・長﨑ペアがやってくれました!!堂々の銅メダル獲得!中継画面からは2人の仲の良さが出てましたね!本当におめでとうございます!日本代表の次期エースとして引き続き活躍してほしいです!

混合ダブルス

選手名結果
張本 智和/早田 ひな銀メダル(vs 王楚欽・孫穎莎(中国))
宇田 幸矢/木原 美悠3回戦敗退(vs 張本・早田(日本))

日本同士での3回戦となりました。3回戦は日本代表同士での勝負になり、少し残念でしたね。ただ、張本・早田ペアが準優勝で、おめでたい!!準決勝は中国選手を破りました!金メダルも、もうすぐそこです!

日本の最優秀選手は?

ときお(私)的の最優秀選手は、早田ひな選手です。これは結果からみても明らかですよね。2つのメダル獲得で、現段階では間違いなく卓球女子の日本のエースと言えます。おめでとうございました!

ちなみに、今回の大会の敗戦のほとんどはvs中国選手でした。やはり卓球王国ですね。ただし!日本はその中国に次ぐ強豪であることは間違いありません。それはすごい事です!メダルを3つも獲得した日本代表選手を誇りましょう!

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世界卓球2023の注目すべき試合3選

女子S準々決 早田ひな vs 王芸迪

早田ひな44-11/11-3/11-9/6-11/11-9/8-11/21-193王芸迪

間違いなく今大会のナンバーワン試合だったと思います。この試合で勝利した早田選手は銅メダルを確定させましたが、この試合の最終セットが歴史に残るセットでした。卓球は11点先取ですが、なんとデュースを重ね21点までいきました。以下ハイライトをぜひご覧ください。

男子S準々決 張本智和 vs 梁靖崑

梁靖崑413-11/11-9/12-14/14-16/11-9/11-92張本智和

張本選手の準々決勝、敗れはしましたが大接戦でした。全力を出し切るってこういう試合のことを言うよな、と思うほど手に汗握る試合でした。スーパーラリーも多くあり、見ごたえのある試合です。

女子D準々決 木原・長﨑 vs マテロバ・バラゾバ

木原美悠・長崎美柚311-8/9-11/6-11/11-2/11-32マテロバ・バラゾバ

女子Dに初参戦の木原・長﨑ペアでしたが、見事メダルを確定させた試合です。相手は中国選手ではなくヨーロッパの選手で運が良かったのでは!?と思う方もいるかもしれませんがそんなことはありません。それは試合を見ていただければわかります!相手はヨーロッパを代表する選手の国籍を超えたペアでした。

セット数が少ないダブルスなので第一セットを取ると有利と言われますが、最初から最後まで緊張感が半端なかった!そんな状況でよく最後まで集中を途切れずに戦い切った2人は本当にすごいの一言です。

追伸。点を取ったあとの時折見せる2人の笑顔が、本当に良かったです!

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世界卓球2024の予定

2024年の世界卓球へのステップはもう始まっています!そこで、少し気が早いかもしれませんが次回の世界卓球の情報をまとめてみました。

大会概要や開催場所、選考基準

開催場所:韓国・釜山(プサン)

開催日程:2024年2月16日(金)~2月25日(日)

大会形式:団体戦(代表は男女チームで選手各5名ずつ)

本来は韓国・釜山で2020年に世界選手権(個人戦)を開催予定でしたが、新型コロナウイルスの流行により開催中止となっており、今回4年越しに開催されることになりました。しかも試合形式は団体戦での開催のため、国同士の威信をかけた盛り上がりになりそうです。

日本代表の選考基準は?

代表の選考基準は以下の通り発表されています。2024年7月開催予定のパリ五輪を見据えたチーム構成になりそうですね。

世界選手権団体戦男女日本代表選手各5名の選考方法

世界選手権団体戦のエントリーが2024全日本選手権終了前に締め切られる場合は2023年12月末時点の、世界選手権団体戦のエントリーが2024全日本選手権終了後に締め切られる場合は全日本選手権終了後の、パリオリンピックシングルス選考ポイント上位から出場選手4名を選出し、最後の1名は強化本部推薦とする。

※Tリーグ2023-2024レギュラーシーズンの2023年12月末時点までのトータル試合数がチームによって異なる場合、一番試合数の少ないチームに合わせてパリオリンピックシングルス選考ポイント対象試合数を決める。ポイント加算は第1戦から順に加算対象となる試合数まで行う。

※パリオリンピックシングルス選考ポイントの上位から選出する選手の4人目が重複して4名を超えた場合は、重複している選手の中から4人目の選手を強化本部が選出する。

日本卓球協会

>>日本卓球協会からの発表内容PDF

まとめ

いかがだったでしょうか。メダル3つ獲得しましたが、ぜひ次回は金メダルを!と思ってしまいますね。そこまで日本が強くなってメダル獲得は当たり前と思ってしまうようになったからだなーと思います。なかなか中国の壁は高いですが、来年の世界卓球2024やパリ五輪に向けさらに頑張ってほしいです!

出場選手の各種情報について

他の記事にて、今回出場した選手の情報をまとめています。ぜひこちらの記事も参考にしてください。さらに世界卓球が楽しくなると思います!

>>Tリーグの注目選手5選(男女別) | ときおネット (tokio-net.com)

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