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ときお
卓球プレイヤー、ブログの人
ときお。30代の男性。学生時代は卓球部に所属し、中学、高校では部長を務める。Tリーグや日本選手権はもとより、とりわけオリンピックや世界卓球などの国際試合を全力で応援中。大好きなチームは2012年ロンドン五輪の女子チーム(福原・平野・石川)。

世界卓球2023の”南アフリカ”ってどんなところ?

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世界卓球2023の南アフリカってどんなところ?

2023年5月20日(土)から5月28日(日)の日程で開催される世界卓球2023。その会場である南アフリカ・ダーバンってどんなところでしょうか?記事にまとめてみました。

目次

世界卓球2023の南アフリカってどんなところ?

世界卓球2023の開催概要

まずは世界卓球2023の開催概要です。

開催地:南アフリカ・ダーバン

開催スケジュール:5月20日 ~ 5月28日

日付競技開始男子シングルス女子シングルス男子ダブルス女子ダブルス混合ダブルス
5月20日10:00R128R128R64R64R64
5月21日10:00R128R128R64R64R64
5月22日11:00R64R64R32R32R32
5月23日11:00R64R64R16R16R16
5月24日11:00R32R32R16R16準々決勝
5月25日11:00R16R16準々決勝準々決勝準決勝
5月26日13:00準々決勝準々決勝準決勝準決勝決勝
5月27日13:00準決勝準決勝決勝決勝
5月28日13:00決勝決勝
表示時間は南アフリカ現地時間

出場選手:

男子張本 智和(智和企画)
戸上 隼輔(明治大学)
及川 瑞基(木下グループ)
吉村 真晴(TEAM MAHARU)
宇田 幸矢(明治大学)
女子伊藤 美誠(スターツ)
早田 ひな(日本生命)
木原 美悠(木下グループ)
平野 美宇(木下グループ)
長﨑 美柚(木下グループ)

南アフリカについて

まず南アフリカですが、“アフリカ大陸”最南端にあります。

日本と南アフリカとの時差は7時間です。日本の方が7時間進んでいます。国の面積は122万平方キロメートル(日本の約3.2倍)で、人口は約5,800万人(日本約半分)です。なおアフリカ経済圏の牽引国であり、アフリカ唯一のG20参加国です。

引用元:南アフリカ共和国 – Wikipedia

アフリカ大陸で世界卓球が開催されるのは1939年のカイロ大会(エジプト)以来、84年ぶりです。2017年大会の会場だったデュッセルドルフも今回の会場候補として立候補していましたが、投票の結果、ダーバンが初開催を決めました。

実は南アフリカは卓球が強いか⁉と言われると、そうではありません。世界ランキングで見ると、女子182位/男子195位(2023年5月現在)が最上位となっており、同じアフリカ大陸でもナイジェリアやエジプトの選手が上位に位置しています。

開催地:ダーバン

次にダーバンですが、南アフリカの南東部の海沿いの都市です。ヨハネスブルグやケープタウンと共に国を代表する大都市の1つで、人口は約320万人です。

古くから高級リゾート地としても有名で、海沿いにはリゾートホテルが立ち並んでいます。また、スポーツ施設が充実で、毎年のようにラグビーや水泳などスポーツの世界選手権が行われ、2010年にはFIFAワールドカップの会場の一つになった場所です。

なるほど、世界卓球のようなイベント向けの都市のようですね。ちなみに、あのトヨタ自動車の工場があるみたいです。

世界卓球の会場はどこ?

ダーバン市内のDurban ICCというアリーナで開催しています。スポーツのみならず、展示会や国際会議など各種イベントが開催されている多目的アリーナのようですね。日本でいうところの、有楽町の国際フォーラムのような施設といったところでしょうか。

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